国産羊毛

夕方、茶路めん羊牧場の武藤さんはじめ、革での作品つくり、織り等で作品つくりされてる方がたが見えて、国産の羊について、お話をしました(ワタクシはもっぱら聞き役)。

武藤さんは、ひつじの肉のみならず、年に一度与えてくれる羊毛を、いかに循環させていくか、を考えて、いろいろやっております。

国産羊毛の靴下はすでに商品化されていたり(当店でも販売してます)、ポンチョやベストなんかも見せていただきました。肉の脂でつくった石けんも。

ムートンが、すんごくよかった。事故などで死んでしまった子羊のムートン。もちろんそのままで販売してますが、これを加工して、かばんの一部につかったり、も。

羊毛も、もちろん手づくりの方のためのフリースや紡績糸の販売等も、なのですが、工業的な流通も考えていて。洗毛→カード→紡績→製品加工。まだまだいろいろと、課題もあるようで。

国産羊毛の良さ、って何だろう…。

本日の話の中で、国産の羊毛、例えば頭数の多いサフォークは、どんな用途の商品に適しているのだろう、そんなことから考えていかなくちゃならない、というのが印象的でした。サフォークはチクチクするから、イヤだ、なんてことききますが、そんなこと言ってたらなんにもできない、いやそうじゃなくて、その、ある羊毛でなにができるのか、そんなことから考える必要がある、と。あとは、デザイン力(ブランド力)なども。

これこそまさに、『ブリコラージュ』なのです。あれがないからできない、じゃない。あるものでなんとかするんだ、そんな気質が、ブリコルールであるのです(=ブリコラージュするひと)。
ブリコルールとは、限られた、ありあわせの材料・道具を用いて、自分の手でものをつくる人たち、のイミです(けっこう自分なりに解釈してしまってますが)。

私は、北海道に住んでいるわけで、北海道で羊毛販売をしているわけで、で、それ(羊毛・ひつじに関するもの)を活かしていく、いかに活かしていくか提案をしていく責任(大きく言うと)があるわけで…。もっともっと、羊毛の良さを発信していかなくちゃならないわけで。

羊毛は、有害な物質を吸収して、さらに無害な物質へと変換してくれる、そんな浄化作用があるようで。だから室内に羊毛モノがあることはよいことで。云々…。

やっぱ、よいものはよいから。
羊毛という素材の良さ、また、自分でモノをつくるということの良さ、そんなことだとかが、発信できるようにな~。

もっともっと、つくって、活かして…。

f0024822_22403521.jpgあ、日ハムリーグ優勝しました!

昨日は、モノづくりが思うようにうまくいかないわ、自転車の鍵なくすわ、卵落としてほとんど割れてしまうわ、いろんなことでガクッときた日でしたが、今日は、いろんな話が聞けたし、黒猫クンも見れたし、で、なんかいい日だったような気がしてます☆
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by bricoleurs | 2007-10-18 23:40 | | Comments(2)
Commented by スズキチヒロ。 at 2012-04-29 01:34 x
以前、そちらのショップに行きました!
色々と探してる中で、お話させて貰ったりと楽しかったです。
ニードルフェルティングを始めた頃だったのですが、
それ以来、虜になっております。

北海道の羊毛事情を知りたいなーと検索したら、
素敵な記事を発見。
そしたら、行ったお店で、なんだか嬉しかったです。

札幌に行く時は、
また寄りますね!
Commented by bricoleurs at 2012-05-01 01:07
>スズキチヒロさん、
コメントありがとうございます!

そうでしたか~、ご来店ありがとうございました。そんな楽しみのきっかけになったようで、うれしい限りです。

先日、牧場に行ってきました。
あいにくの雨で作業はほとんどできませんでしたが、その分牧場の方とお話ができて、とっても心地よい時間を過ごすことができました。

また記事にしますね。

はい、ぜひお立ち寄りくださいね。そしてお声掛けくださいませ~^^
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